後藤電子が独自開発したダイヤモンド錦糸線。
スピーカーに使用されるリード線を一般には錦糸線と呼びます。
常に振幅するスピーカーのなかで電気信号を送る役割を果たす錦糸線に求められるのは優れた屈曲強度と高い柔軟性という一見、矛盾する性能を両立させることです。
後藤電子が開発したダイヤモンド錦糸線は、形状をダイヤモンド(菱形)にすることにより、従来の錦糸線とは次元の違う高いレベルで屈曲強度と柔軟性を両立させ、縄跳び現象の発生を抑えることでこれまでにない耐久性を持つことに成功しました。
高い耐入力性能を必要とするサブウーファーなどに最適です。
※一般的な撚り加工、編み加工を施した錦糸線の製造・販売も行っております。
ダイヤモンド錦糸線 ~屈曲試験データ~
Data Unit=times
【丸線とダイヤモンド錦糸線の比較データ/テスター工業製試験器械使用】
●参照:屈曲270=角度270度、スピード180回/(分)、重荷500g,R=1.5mm